こんにちわ、モリモリです (@m_SideFIRE)
最近、Amazonを名乗る怪しいメールが無差別に送られています。
AmazonPrime会費のお支払い方法に問題があります、更新してください:https//…
といったメールです。
あなたは、

Amazonプライムに何か不具合があったのかな?
これは詐欺メール?
すぐに対応した方がいいの?
IDやパスワードを入力してしまったけど、個人情報を盗まれたり、ウィルスに感染していないか心配…。

きちんと支払っているはずだから、心当たりがない…。
プライム会員になったことがないし…。
このまま放っておいて大丈夫か心配…。
と悩んでいませんか?
実は、
チェックポイント
簡単に詐欺メールかどうかをすぐに判断できる方法
もしも、詐欺メールだと気付かずにIDやパスワードを入力してしまった場合の対処法
があるんです。
なぜなら、本物のAmazonの公式サイトから、正式なメールを送ってきたかどうかや、アカウント情報の削除などの対応ができるから。

私のスマホにも、Amazonを名乗る詐欺メールが届きましたが、詐欺メールだと見破ったので被害には遭わずにすみました。
この記事では、
- 怪しいメールが来た時の見分け方
- どんな詐欺メールが届く可能性があるのか
- IDやパスワードを入力してしまった場合の対応策
について解説します。
この記事を読んでいただければ、詐欺メールが来ても、落ち着いて対応することができますし、誤ってIDやパスワードを入力してしまった場合の対応もわかります
結論は、
結論
Amazonの公式サイトから、正式なメールを送っているかどうか確認する、Amazonとアカウント削除などの手続きを行うだけです。

これだけで、詐欺メールの被害に遭わずにすみます。
それでは、詳しく見ていきましょう。
SMSメール『Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら~』

2022年4月26日現在、Amazonを装ったフィッシング詐欺メール(SMS)が横行しています。
その代表例が、「Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら」というメールです。
ネットでも、このメールが届いたという報告が続々投稿されています。
この詐欺メール(SMS)は、ランダムな数字を電話番号の形式にして送信してくるので、誰でもSMSの詐欺メールを受信してしまう可能性があります。
スマホを持っていると、よく知っておかないとAmazonからのメールだと思ってすぐにメールを開いてしまう可能性が高いので注意が必要です。
この詐欺メールは、Amazonの有料会員であるAmazonプライムの支払い方法に問題があると謳い、
- Amazonアカウント(IDやパスワード)
- クレジットカード情報等
これらの個人情報を不正に取得するためのフィッシングサイトに誘導する手口です。
誘導先であるフィッシングサイトは、Amazonのログイン画面そっくりのデザインになっており、一見しても本物のサイトと見分けがつかないほどで偽物のログイン画面となっています。
この偽のログイン画面から
- Amazonアカウント(IDやパスワード)
- 住所氏名
- クレジットカード番号
などを要求どおりに入力して送信してしまうと、あなたの大切な個人情報が漏洩してしまうのです。

悪質な詐欺メールは、許せませんね。
絶対に引っかからないように気を付けて下さい。
こんなメールが来たなら、スマホやパソコン、ネットの状況は目に見えず、状況を把握するのが難しいことから誰でも心配になって当然です。

このようなメールを開いてしまったら、今後どうなるのか。
クレジットカードを不正に使われないか。
ウィルスには感染していないか。
とても不安ですよね・・。
詐欺サイトにアクセスしてしまった場合は、ウィルスに感染していないか、個人情報が盗まれないかとても不安になります。
不安を取り除くためにも、セキュリティソフトを使用して、ウィルススキャンをしておくことをオススメします。
セキュリティソフトでウィルスに感染していないか確認して、もしも感染していた場合は、きちんと駆除しましょう。
もしもウィルスに感染したままスマホやパソコンを使っていると、個人情報を盗まれるなどの被害を受ける可能性があります。
スマホやパソコンのセキュリティソフトの記事は、下のリンクから読むことができます。
こちらの記事も読んで、セキュリティ対策を万全にしてください。
実際に届いた詐欺メールの内容

2021年4月2日、定時に仕事を終えて帰宅。
自宅の車庫に車を駐車しました。
そして、車から降りようとした際に、ふとスマホを見ると、+メッセージに着信があり、
Amazon
Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら
:https://amazon~
というメールに気が付きました。
何やら差出人はAmazonになっています。

私は、

この前、もしもアフィリエイト経由で、Amazonアソシエイトの審査に申し込んで売り上げが発生したし、その関係
でも、Amazonプライムには申し込んでいないし・・。
と疑問に思い、メールは開いたものの、URLをクリックするのはいったんやめました。
そして、一呼吸おいて考えて

以前にも、たまに詐欺メールが来たこともあるし、本文に書かれているURLを確認しよう。
と思い付きました。
そして、メールに添付されている文章中のURLを見てみると、
https://amazon-io.xyz
となっていることに気が付いたんです。
このURL、amazonの後ろがおかしいですよね。
すぐにAmazon公式からのメールではない詐欺メールだとわかりました。

詐欺メールだと気付いて一安心しました。
メールを見たときは、すぐに対応しないとマズイのでは、という気持ちになりましたが、一呼吸おいてよかった・・
たまたま急いでいるときなど、別のことに意識が向いている場合にこんなメールが届いたら、運悪く引っかかってしまう危険性があります。
Amazonを名乗るフィッシング詐欺メールには他にどんな種類があるのか

Amazonを名乗る詐欺メールは、今回の内容以外にも、「Amazonサービス規約違反のため、ログインが制限されています。ご確認ください。」
など様々な種類のものが送信されてくる可能性があります。
確認されているメールとしては、
- Amazonサービス規約違反のため、ログインが制限されています。ご確認下さい。
- Amazon使用制限ポリシー違反が検出されました。ログインして確認してください。
- Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。支払い情報の復旧を確認。
といったものが多数出回っています。

2021年5月19日にもAmazonを騙るメールが来ました。
この時のメールアドレスは、https://www.amazon.co.jp.irz.buzz/でした。
さらに2021年7月22日にも、https://www.amazon-jplogiwa.shop/というアドレスからもメールが来ました。
なお、このブログでは、最新のネット詐欺の種類と対策方法についても解説しています。
最新のネット詐欺についての記事も読んでいただければ、ネット詐欺を見破り、あなたの大切なお金や個人情報をだましとられないための情報を得ることができます。
最新のネット詐欺についての記事は、下のリンクから読むことができます。
他には、Instagramを名乗るフィッシングメールを送り、IDやパスワードを盗んだうえで、Instagramを乗っ取る手口が急増しています。
下の記事では、Instagramの乗っ取り被害に遭わないための対応策について紹介しています。
この記事も併せて読むことで、悪質なInstagramの乗っ取り被害を防ぐことができます。
Instagramの乗っ取り被害の記事は、下のリンクからご覧になれます。
Amazonからの正式なメールか確認する方法

Amazonを名乗るフィッシング詐欺を見破る方法として、Amazonからの正式なメールかどうか確かめる方法があります。
Amazonから正式に届く重要なメールに関しては、Amazon公式サイトからメッセージセンターに接続して確認できます。
Amazonが差出人となっていても、怪しいと感じたり、本物か迷ったときにはメッセージセンターで確認することが大切です。
正式なメールかどうかは、Amazonにログインしてから、アカウントサービス⇒メッセージセンターで確認できます。
偽サイトへの誘導、個人情報流出に対する対応方法

どんなに本物と見間違えるようなメッセージでも、
- URLを開かせる
- 電話を掛けさせようとする
この様なメールは、詐欺を疑ってください。
メールを開いたり、本文中のURLにアクセスしてはいけません。
もしも、誤ってAmazonアカウントを入力してしまった場合には、さらに請求先として住所等の入力も求められます。
すぐにAmazonのログインとセキュリティでパスワードを変更して、メールアドレスの確認をしてください。

相手に乗っ取られる前にAmazonにアクセスして、アカウントのパスワードを変更しましょう。
すでにログインパスワードが書き換えられていて、ログイン出来ない場合は、こちらからパスワードのリセットを行ってログインしましょう。
クレジットカード番号等を入力してしまった場合には、すぐにAmazonに登録しているクレジットカード情報も下記のヘルプ&カスタマーサービスのリンクから、「お支払い方法の管理」で削除しましょう。
また、クレジットカード会社にも連絡して、フィッシング詐欺のサイトで誤ってクレジットカード情報を入力してしまったことを相談して下さい。
そして、不正利用されていないかの確認と、もしも不正利用されていた場合には、クレジットカードの再発行等の手続きを行って下さい。
ヘルプ&カスタマーサービスからもパスワードの再設定ができます。
アカウントへのアクセスを復元させましょう。
パスワードの再設定は、不正アクセスを防ぐためにも行ってください。
下にリンクを貼っておきます。
ヘルプ&カスタマーサービス > アカウントサービス > アカウント設定 > パスワードの再設定
ここまでの対策を行って、クレジットカードを不正に利用されるなどの被害を防いで下さい。
また、このブログではコンピューターウィルスの種類、感染原因、対策なども紹介しています。
コンピューターウィルスについての知識を身につけておかなければ、知らず知らずのうちにスマホやパソコンがウィルスに感染してしまう可能性があります。
そんな状況を避けるためにも、コンピューターウィルスに知識をきちんと身に付けておきましょう。
コンピューターウィルスについての記事は、下のリンクから読むことができます。
まとめ

Amazonを装って個人情報を盗もうとする詐欺メールは、いつ届いてもおかしくない状況です。
もしも、怪しいメールが届いた場合は、すぐにメールを開かず、送信先のURLを確認したり、amazon公式サイトから正式に連絡が来ているのか確認をして下さい。
そこで詐欺メールだと分かれば、そのメールは無視しておけば構いません。
もしも誤って個人情報を入力してしまった場合には、すぐに適切な対応を取り、被害を防いで下さい。
最後にオススメのセキュリティソフト4つを紹介します。
ぜひ、この機会にセキュリティソフトの導入して、安心安全なネット環境を作ってください。
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